一人でも、誰よりも真摯に。
アルマ株式会社の岸田と申します。SEO 対策や広告を行っていない当サイトにたどり着いたということは、 仕事やプライベートでの何らかの繋がり・関わりから、会社名や代表名で検索して来られたのではないかと推察いたします。
弊社は、所謂「1 人法人」と呼ばれる、代表のみが役務を提供する小さな会社で、 主にシステムエンジニアリングサービスをコンサルタントとして提供しております。
弊社の強みは、粘り強い姿勢で情報のリサーチや検証を行い、 システムや業務を深く理解したうえで、表面的ではない実質的な対応・改善を行える点にあります。 これまでクライアントや会社員時代の同僚からも、同様の評価をいただいてまいりました。
また、平日夜間や土日祝などの時間を利用して、システム・ツール開発やホームページ制作なども請け負っております。 こちらは息抜き程度の稼働しか割けないため、短納期や大規模な案件はお受けできない場合もございますが、 何かご要望がございましたら遠慮なくお問い合わせください。
ご縁・機会がございましたら、ぜひお仕事のご依頼をお待ちしております。
これまで取り組んできた実績・経歴を紹介します。
新卒入社し、基礎的なことはすべてここから学ばせていただきました。 品質管理部門配属後、ウォーターフォール型開発の試験工程を担当しました。 システムは作って終わりではなく、試験を経たあとはリリースが待っています。 オンプレミスサーバでのシステムだったため、全国の支社からセットアップや製品トラブル関するに問い合わせにも対応しました。
当時はTeamsも普及しておらず、電話越しで問い合わせ対応をするのは難しいものがありました。 中には自社製品一切関係がないクライアント環境によるWindowsサーバなどのインフラ関連のトラブルも多数存在しました。 問い合わせに応えるために、自社製品仕様はもちろんインフラ関連の情報収集を徹底的に行いました。 その甲斐もあって、支社の方々からは「まるで画面が見えているみたい」と言われるぐらい問い合わせ対応の質についてご評価いただきました。
開発・テスト工程を大手のソフトウェアベンダーでプロパーとして経験できたことは非常に貴重な経験であり、 問い合わせ対応の中で培ったインフラの知見は、コンサルタントに転身した今も役立つ知見となっています。
当時まだUiPathはおろかRPAも浸透していなかった頃、 単純作業が苦手だった私は何とかこの作業を廃止できないかと検討しました。 その結果、UWSCというツール・言語に可能性を見出し、これでプログラミングを行うことで回帰テストの全工程を自動化できました。
ツールの裏話ではございますが、 今でも絶対座標もしくは相対座標を記録し、RPAを実行するのが主流な方法です。 この仕様の場合、UIの変更が生じる度にRPAを修正せねばならず、苦悩を感じていました。 Windowsではマウスの下のオブジェクト情報が参照できるため、 座標の記録だけではなく画面をX方向とY方向でマウスを動かしクローリングすることで、 どのアプリ・環境も対応できるロジックを実装できました。
今でも当時作ったツールを超えるRPAには巡り合ったことがないといえるくらい自信作で、 もしかしたら売り込むところに売り込めていたら製品になれたのではないか思っています。 退職をしたからといってソースコードを持ち出せるわけはないのと、 膨大なソースコードを覚えていない状態で、RPA化したい業務ものない中でもう一度書き出す気力がないのが残念です。 退職から7年以上経った今でも職場では本ツールが利用されているらしく、 機会があれば現代技術で作り直してみたいものです。
システム改修や不具合を利用者へ掲載するための通達文書をWordやExcelで手作りする業務を担っていました。 フォントサイズや書式、レイアウト調整などを手作業で実施する必要があり、 1回あたり4時間ぐらいかかるにもかかわらず、それなりの頻度で実施しなければならず、 またこの業務を行っていてもスキルアップにつながらないことに苦痛を感じていました。
やることをやってからではないと、能力を示してからではないと誰も言うことなど聞いてくれません。 業務後、VBAをひたすら勉強する日々に明け暮れ、 提言できるだけの技術力を身に着けたあと、正式に業務として認められ、 VBAでWordやExcelを横断し、情報の抽出から展開、校正など自動化するツールを製作しました。
現状に満足せず、改善するための努力・工数を惜しまない、これが私の原点です。
インフルエンザで寝込んでいた時、同僚から一本の電話が掛かってきました。 「新しくアサインされたプロジェクトで仕事は引き受けたのはいいけど、VBAよくわからなくて作れない」と。
VBAで様々な作った経験から私が実装できる範囲だったこと、困っている同僚を見捨てることもできず、代わりに全部作るはめになりました。 基幹システムから取得したデータをAccessで加工し、複数の帳票としてExcelの出力機能を実装しました。 短納期で高品質な機能をでき、クライアントや同僚から高評価をいただきました。
そのあと寝込みました。 40度の熱が出ている状態で働いたのは後にも先にもこれだけなので、非常に想い出深い一品になっています。
MetaTrader MQL5での個人開発です。 周りでFX自動売買システムが流行っており、試しに10万円で買ってみたツールで使ってみたところ、-50万円と大赤字(ツールも含めると計-60万円)が出ました。 そのクオリティの低さに憤慨した私は、為替知識の0のところから諸々調べて売買取引・アフィリエイト収入含めて売上約500万を獲得しました。
アルゴリズムだけでは限界があると感じた私はDeepLearningで為替データを1年分学習させ、 直近の値動き100個(100分)の波形が過去1年間と比較してそのあとどう値動きするのかを判定する機能を作りました。 事前に学習させた学習データを基に、PythonでAPIサーバを立て、MetaTraderでAPIを呼び出せるようにするための関数を作り、 とその辺のツールでは中々見ないができました。
当時レバレッジ1111倍でやっていたため、寝て起きたら資産がなくなる可能性がある中で、 円安・為替介入など外的要因によりシステムの安定的な取引が難しい、かつ、ストレスからの睡眠不足が酷くなったため引退しました。 相場の安定を待って嗜む程度に活動を再開する予定です。
歌って踊れるアイドルに憧れていた私は、サーバ・システム構築からデザイン、執筆までやれる人間になりたかったです。 そんな中で自分のコーポレートサイトなので、好き制作してみることにしました。
様々なフレームワークを検討した結果、Reactなど業界で流行りの技術で実装するよりも、 WordPressのテンプレートを自作するところから始めました。 これはシステムエンジニアリングサービスを提供している現在、Reactプログラマーとして現場にほぼ入ることはなく、 周りの身近な人たちにとって市民権を得ているフレームワークで作った方が後々の仕事につながると考えたからです。
テンプレートはブラッシュアップしていき、いずれ販売予定です。
今までもそれなり大きい案件をやってきたと自負していましたが、それが霞むぐらい超大型案件でした。 案件ピーク時1000人規模の要員がいたらしく、今後もこれを超える案件に巡り合うことはないと思える規模です。
スコープの広さから要件定義が確定せず、またステークホルダーも多いから開発が難航していたところPMOとして参画しました。 参画序盤は開発内の計画策定や部門間調整が主業務でしたが、コミュニケーション能力とドキュメンテーション能力を買われ、 プロジェクト中盤~終盤はステークホルダー調整に従事しました。
クライアントからはフットワークの軽さと粘り強く折れない姿勢を評価いただき、このあとのお仕事にも長い期間繋がっています。
開発終了後、そのまま保守として参画しました。
元々が超大規模プロジェクトということもあり、開発終了に伴うプロジェクト体制縮小が尋常ではなく、
体制縮小の巻取り、及び、サービスイン以降の積み残しとなっていた課題対応に従事し、安定稼働までのご支援をさせていただきました。
運用保守で生じた様々な課題・トラブルに対して積極的対処し、主体性およびステークホルダーと築き上げた関係性をクライアントから評価いただいた。
他プロジェクトの終了時期の兼ね合いで、プロジェクト終盤に参画。 開発・運用保守に参画していた知見を活かし、2テーマの提案書およびプレゼン資料の執筆に従事。 クライアントからは、プロジェクト終盤での参画にもかかわらず立ち上がりの早さ、および成果物の出来について評価いただいた。
他プロジェクトと兼務した状態で参画。 他プロジェクトがサービスイン直後でシステム面でも人員面でも安定していない状況で、 ほとんどリソースが避けない状態にもかかわらず少ない稼働で提案書を2本の執筆に従事。 クライアントからは、他プロジェクトの高稼働の中、やり切ったことについて評価いただいた。
| 会社名 | アルマ株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2025年4月9日 |
| 代表者 | 代表取締役 岸田 純平 |
| 資本金 | 130万円 |
| 事業内容 | Web制作・システム開発・コンサルティング |
| 法人番号 | 6011001169198 |
| 所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C |