2026/01/03

自社プロダクトの開発着手

コーポレートサイト制作も終わったところで、次に必要となるものを考えてみました。

そう、自社プロダクトです。

ぼんやりと何か作ろう、とは考えていましたが、この年末にアイデアが固まりました。

きっかけは年末にテレビを見ていた際の有馬記念です。競馬には全く興味がなく今までやってこなかったのですが、せっかくなので個人的にやってみましたが、ちゃんと外れました。

外れましたが、結果を見ると三連単で1317.1倍だったので、宝くじを当てるより現実味があり、夢があります。素人ながらに思ったのは、オッズの低い組み合わせに対して複数賭けるのではなく、外れてもいいからオッズの高い3連単をいろんなレースで賭けて何倍にして取り返すので、正解な気がしました。ちゃんと研究すればより回収率は上げることができるようになる気がしてなりません。

予想するにあたってはいろんな情報があります。今までの勝率や騎手、得意とするコースや距離、これらを素人では情報を収集するのも、なにかしらのロジックに基づいて判断して投票するのも、困難です。(既にあるとは思いますが)これらを補助するツールには需要があるのではないでしょうか?

技術者としても、データをロジックで予想したら人間が予想するよりも高次元の投票ができるのではないかと期待してしまいます。

JRAの公式でデータベースのようなものが提供されていました。これをベースにアプリケーションを作ってみたいと思います。

利用率が高ければ報奨金も出るみたいで、報奨金+運用収益を獲得することを目指しつつ、統計や機械学習など勉強ついでに2026年は競馬の結果を予想するソフトウェアを開発し、リリースすることを目標としたいと思います。

ざっと調べた限りだと、稼働してから十数年経っているのでわざわざ新しい言語で作り直したりしていないのだと思いますが、既に登録されているものについては、Windows Formで作成された古いアプリケーションが多そうでした。せっかく、コーポレートサイト作成時にReactを習熟したので、WPF+React+Vite+コンソールアプリの組み合わせでモダンなアプリケーションを作ろうと思います。というか、新規参入の優位性ってこれぐらいしかないです。

実際に開発を進めてみると、レースの情報を取るだけでも2日掛かりました。SDKが提供されているのでそれをベースに進めているのですが、C#の参考文献が少なく実装が難しいです。

慣れの問題もあると思いますが、使い物になる状態まで持っていくのにこのペースでやっていたら恐らく2か月くらい掛かりそうです。ハードルは高いですが、頑張ってみようと思います。

余談ですが、平成30年までは外れ馬券は経費と見做さないとされてきました。例えば、1000万円の馬券を当てたとしても、当たるまでに1000万円を使ったとすれば、会計の考え方としては利益0円で税金は掛かりませんが、当時の国税の考え方では経費として認められず、1000万円に対して課税されていました。大赤字です。その結果、競馬の予想・投票をシステム化し多額の投票を行っていた男性が脱税の容疑で有罪判決を受けたニュースは今でも覚えています。外れ馬券を経費として認められないと利益どころか大赤字になります。

しかし、課税に対する考えは最高裁まで争われ、結果として、

馬券を自動的に購入するソフトウエアを使用して定めた独自の条件設定と計算式に基づき、又は予想の確度の高低と予想が的中した際の配当率の大小の組合せにより定めた購入パターンに従って、偶然性の影響を減殺するために、年間を通じてほぼ全てのレースで馬券を購入するなど、年間を通じての収支で利益が得られるように工夫しながら多数の馬券を購入し続けることにより、年間を通じての収支で多額の利益を上げ、これらの事実により、回収率が馬券の当該購入行為の期間総体として100%を超えるように馬券を購入し続けてきたことが客観的に明らかな場合は、雑所得に該当する

と認められるようになりました。まぁ、当たってから考えるべきことなんですけど。

結局は、国税の総合判断による&税理士と相談しなければならない事項だとは思うのですが、この一文だけでソフトウェアの要件がある程度見えてきます。ひとまずはこの要件は絶対に満たさないとマズイですね。